Apple Watchは非常の多機能を持つスマートウォッチであるが、iPhoneのSiriショートカットと組み合わせることで、さらに便利に使用することができる。
この記事ではApple Watchのウォッチフェイスを曜日や時間などの自分で決めたルールで切り替える方法を記載する。
曜日や時間によって画面を切り替える
ほとんどのスマートウォッチはウォッチフェイスを切り替えることができるが、曜日や時間帯などの自分で決めたルールで、自動的にウォッチフェイスを切り替えることができるスマートウォッチはApple Watchだけだろう。
Apple WatchはiPhoneのSiriショートカットのオートメーションを使用することで、自分で決めたルールでウォッチフェイスを切り替えることができる。
例えば私は下記のような設定でApple Watchのウォッチフェイスを切り替えている。
- 平日の朝
- 平日の勤務時間
- 平日の退社時間後
まずその日が平日かどうかは、下記記事で紹介している「平日チェック」のショートカットを使用する。
【リンク】
「平日チェック」のショートカットを組み込んだオートメーション設定する。
上記画像のオレンジ枠の実行する操作の設定で、オートメーションを設定した時間に切り替えたいウォッチフェイスを設定する。
私の場合は次のように切り替わるようにオートメーションを設定している。
- 【デフォルト】表示機能の多いインフォグラフ
- 【6:00~】秒単位まで含めた時間を表示してくれるアクティビティデジタル
- 【10:00~】余分な情報を表示しないカリフォルニア
- 【18:00~】デフォルトのインフォグラフに戻る
いかがだったでしょうか。今回はApple Watchのウォッチフェイスを自分で決めたルールで切り替える方法をご紹介しました。
今回は曜日や時間を条件とした切り替え方法でしたが、オートメーション設定によっては、その日の天気や完全にランダムに切り替えることも可能です。
この記事の感想や、質問などはコメント欄でお願いします。